マーケティングを学ぶ〔下〕―売れ続ける仕組み

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青木 幸弘
上田 隆穂

定価(紙 版):2,860円(税込)

発行日:2009/12/15
A5判 / 262頁
ISBN:978-4-502-67290-3

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本の紹介
売れない時代だからこそ重要となる「価値の創造」と「顧客との関係性の構築」をキーワードに、マーケティングの現代的課題を解説。初学者向けの用語解説、コラムを多数収録。

目次


マーケティングを学ぶ〈下〉■売れ続ける仕組み
目次

第1章 価値創造のマーケティング
 1.企業成長と価値創造
 2.戦略的マーケティングの構図
 3.製品開発と価値創造
 4.脱コモディティ化に向けて
 5.ブランド構築の意義
 6.「売れ続ける仕組み」を目指して
 7.本書の構成
  Coffee Break ロングセラー・ブランドの構築

第2章 消費者行動の理解
 1.市場の把握と消費者理解
 2.消費者行動の分析フレーム
 3.購買意思決定プロセスの諸段階
 4.情報処理プロセスとブランド知識の形成
 5.購買行動の諸類型
  Coffee Break 消えた19兆円:変わる消費者の買物行動

第3章 マーケティング・リサーチ
 1.ケース:コーチの再生とマーケティング・リサーチ
 2.マーケティング・リサーチとは
 3.マーケティング・リサーチのプロセス
 4.一次データの収集法
 5.データの集計・分析方法
  Coffee Break 恋愛消費

第4章 顧客価値のデザイン
 1.「製品概念」再考
 2.顧客価値の次元と構造
 3.経験価値マーケティング
 4.顧客価値のデザイン
 5.顧客との価値共創を目指して
  Coffee Break 任天堂が創出した新たなゲームの価値

第5章 ブランド構築の枠組み
 1.ブランド構築の意義と課題
 2.ブランド価値のデザイン
 3.ブランド要素の選択と統合
 4.ブランド・コミュニケーションと接点管理
  Coffee Break ハーゲンダッツに見るブランド構築

第6章 マーケティング・コミュニケーション
 1.マーケティング・コミュニケーションとは何か
 2.マーケティング・コミュニケーションの領域と進め方
 3.マーケティング・コミュニケーションの構成要素
 4.文脈依存性とマーケティング・コミュニケーション
  Coffee Break 人気がある広告と売上に貢献する広告

第7章 クロスメディア・コミュニケーション
 1.クロスメディア・コミュニケーションとは何か
 2.「消費者心理サイクル」モデルの概説
 3.コンタクトポイントの有効性を考える
 4.コンタクトポイントとしてのクチコミの重要性を考える
  Coffee Break ステルス・マーケティング

第8章 リレーションシップ・マーケティング
 1.リレーションシップ・マーケティングとは
 2.B to Cリレーションシップ
 3.リレーションシップ構築のメカニズム
 4.リレーションシップ・マーケティングの新たな動向
  Coffee Break ピンクキャデラック

 索  引

著者プロフィール ●編者紹介
青木幸弘(あおき ゆきひろ)
1956年群馬県生まれ。
学習院大学経済学部卒業,一橋大学商学研究科博士課程単位取得。
関西学院大学商学部助教授を経て,
現在,学習院大学経済学部教授。
専門は,消費者行動分析およびブランド論。
主要著書:
『ライフコース・マーケティング』(編著,日本経済新聞出版社,2008年)
『製品・ブランド戦略』(編著,有斐閣,2004年)
『ブランド構築と広告戦略』(共編著,日経広告研究所,2000年)など多数。

上田隆穂(うえだ たかほ)
1953年三重県生まれ。
東京大学経済学部卒業,(株)東燃を経て,一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得。
現在,学習院大学経済学部教授,学習院マネジメント・スクール・ヘッドマスター(校長),経営学博士。専門は,価格戦略,深層心理,プロモー
ション開発研究。
主要著書:
『日本一わかりやすい価格決定戦略』(明日香出版,2005年)
『プライシング・サイエンス』(共編著,同文舘出版,2005年)
『ケースで学ぶ価格戦略・入門』(編著,有斐閣,2003年)など多数。
























著者紹介

青木 幸弘(あおき ゆきひろ)

上田 隆穂(うえだ たかほ)